[追記あり]DTIのServersMan@VPSにてデータ消失の障害が発生→データ復旧へ[20150904]

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私が利用しているVPSであるServersMan@VPSで2015年9月3日から4日にかけて障害が2件発生していました.

DTIのサービス運用情報を見ると「復旧しました」と書いてあります.

自分はたまたま当事者でなかったために「解決してよかったなぁ」と思っていたのですが,当事者は大変な思いをしているようで…

ということで今回はDTIの格安VPSサービス「ServersMan@VPS」の障害とその後およびServersMan@Diskを使った復旧やBackWPupプラグインによるバックアップと復旧ついてまとめてみました.

【追記 20150910】 2つの障害対象のユーザーにそれぞれ連絡が来ているようなのでまとめました

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最初の障害発生[20150903 16:42~]

最初に障害が起きたのは「2015年09月03日(木)16時42分頃から」と書いてありました.

これを読むとIPv4アドレスが「36.55.228.1~36.55.228.121」及びIPv6アドレスが「2001:3e0:3000:102:2:1:0:1~2001:3e0:3000:102:2:1:0:1f4」の範囲にある方が対象となっていたようです.

障害の原因は「機器故障」で,補足事項として「該当のお客様へメールで個別にご案内」と書いてあります.また,翌日の9月4日16時15分には復旧したとあります.繰り返しますが「復旧」したとあります.

2番目の障害発生[20150903 16:57~ ]

サービス運用情報を見ると,上の件とは別にもう一つ障害報告があがっていました.

こちらは同じ9月3日の16時57分に発生し翌4日の16時15分頃に復旧したと書いてあります.繰り返しますが「復旧した」と書いてあります.

こちらの障害が対象となるIPアドレス群はIPv4では「36.55.228.129~36.55.228.250」,IPv6アドレスでは「2001:3e0:3000:202:2:1:0:1??2001:3e0:3000:202:2:1:0:1f4」となっています.

上の障害同様障害原因は機器故障で補足事項として「該当のお客様へメールで個別にご案内」とあります.

これだけ見ると障害は無事に解決して良かったねということになりそうなんですが実際はそうでもないようで…

実際に被害者となった人たちのつぶやき

どうも初期化されて「復旧」したことになっているようです.データが復旧されるかどうかは今日(2015/09/08)にならないとわからないとあります.

もし自分が対象だったらと思うとぞっとします.被害に合われた方々のご苦労を思うと胸が痛くなります.

一方でDTIさんも必至で復旧作業をされていると思います.がんばって全サーバー復旧できるようにがんばってください.

【追記 20150910】 データ救出のお知らせ

9/9頃までに1件目と2件目の障害対象ユーザーに対して個別にメールが来ているようです.

2chのerversMan@VPS part6スレではこんな書き込みが.

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/09/09(水) 08:31:04.29 0
36.55.228.129 ~ 36.55.228.250 はデータ復旧可能
ファイル属性(パーミッション含む)は復元不可
データはWEBサーバーからダウンロード
ダウンロード開始日時についてはまだ未定

だそうな

IPアドレスを見ると2件目の障害のアドレスのようです.データのダウンロードは可能になることが判明したけどファイル属性は復元できないんだそうな.

すると翌日になって前半組からも書き込みが.

S417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 20:43:33.60 0
>>415 前半組です
復旧可能とのメールきました
ダウンロード環境つくるからしばらく待っててねとのこと

twitterでも同じような書き込みが.

とりあえずはデータが残っていたようなので良かったですね.

転ばぬ先のバックアップ[ServersMan@Disk編]

ということで,VPSをバックアップするための方策をいくつか考えてみることに.まず最初は月額200円の「ServersMan@Disk」です.

ServersManatdisk_1

ServersMan@Diskは10GBの容量を使用できるクラウドストレージです.現在ではWindowsやMac,Linux,iPhone,Android端末に対応しています.

いろいろな機能があるようですがDropboxに依存している私としては余り興味がありません.要は「VPSをバックアップ/リストア出来る」安心料と思って支払うことにしました.

ServesMan@Diskを契約し,VPSのバックアップを取得するにはMyDTIにログインして「契約中サービス」からServersMan@VPSの「確認・変更」を押して【VPSサーバ情報】を開きます.

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【VPSサーバ情報】にある「バックアップ/リストア」の「設定」を押して「バックアップ/リストア」を開きます.

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「バックアップ」を押してバックアップの画面を開き,「バックアップ」を押します.

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しばらくするとこんな画面に.

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バックアップボタンを押して数時間後にバックアップ完了または失敗のメールが届きます.

成功の時はこんなメールが.

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失敗の時はこんなメールが.私の場合は原因が容量不足でした.実はServersMan@Diskはバックアップしたファイルを上書きで保存してはくれないようなので,一旦ServersMan@Diskから「backup.tar」を削除する必要があります.

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私の場合はbackup.tarが約6GBにもなっていたために保存できなかったようなので,ServersMan@Diskにログインしてbackup.tarを削除してゴミ箱からも削除しておきます.

backup.tarが10GBの容量を超えるまではこの方法でなんとか出来そう.

【追記 20150915】ServersMan@Diskによるバックアップはデフォルトではバックアップ前のファイルの容量が10GBを超えるとバックアップ出来ないようです.なのでdfコマンドで容量を見ながらいらないファイルを削除する必要があります.私の場合はBackWPupというWordPressのプラグインのバックアップがかなりのファイルサイズを占めていたのでこれらを削除することでバックアップ出来るようになりました.

リストアは一旦VPSを停めないといけないので怖くてやってませんが,リストアする(ServersMan@VPS ServersMan@Disk を使ってバックアップ)に詳しく書いてあります.

WordPressのバックアップはBackWPupで!

VPSを使ってWordPressを運営しているのですが,WordPressのバックアップとしてWordPressのプラグインである「BackWPup」を使っています.

使いこなすとDropbox上にスケジュールアップロード出来るんですが,容量が大きすぎるので毎朝ローカルにバックアップを取得しています.いまのところ400MBを超えるくらいのファイル(ファイル名.tar.gz)を作成している様子.

BackWPupによるバックアップについては「BackWPUpで確実にWordPressのバックアップを取る方法」が詳しく,復元については「BackWPupでバックアップ・リストア(復元)の具体的手順 」が詳しく書いてありました.

個人のblogではありますが,ServersMan@Diskによるフルバックアップは週に一回,BackWPupによるバックアップについては毎朝スケジュールしておこうと心に誓った今回の障害でした.

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