iPhoneからAndroidに替えました

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2009年12月にiPhone 3GSを購入して以来,iPhone 3GS→iPhone 5→iPhone 5Sと3台のiPhoneを乗り継いできましたが,この度メインのスマートフォンをAndroidに替えました.

今のiPhone 5sにはものすごく満足しているのですが,このままiPhoneにしていると次の機種選択の際に高額なiPhoneにするのも辛くなってきたというのがホントのところでしょうか.

AppleCare+ for iPhoneの値段が今回のiPhoneから14,800円+消費税というのを知ったのが一番かもしれません.

今ならそこそこのAndroidスマートフォンが2万円くらいで購入できるご時世に2年間の保証料金が1万5千円というのはいかがなものかと…

もちろん,iPhoneとAppleを今でも愛していますし,iPhone 5sはAppleCare+ for iPhoneの期間終了前に有償でリファービッシュ品と交換して2017年位まではサブとしてバッグに入れておくつもりです.もちろんAppleでないと利用できないサービスのテストもあるし.

幸い,iPad Airを所有していますし来年あたりは新しいiPadを購入しようと検討しています.なので完全にAppleから離れるわけではないのでご安心ください.特にR-SIMとMVNO SIMについては出来る限りテストしていきたいと思っています.

長くなりましたが,今回のエントリーはiPhoneからAndroidに移行する方法です.

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まずは移行時に必要なもの【連絡帳】

iPhoneからAndroidに移行する際に必要なものとして「連絡帳」や主要アカウントの引き継ぎだと思います.

私はGoogleアカウントを取得し,iPhoneの連絡帳もGmailと同期しているので連絡帳に関しては何もすることはありませんでした.

Gmail連絡先とiOSとの動機については以前「Gmail「連絡先」とiPhoneやIDEOS(Android)の同期について調べてみた」や「[vcf]iPhoneからガラケーに電話帳を移行する話[文字コード]」にも書いたのですが,そのものずばりGoogleのサイトに「Apple 端末との連絡先の同期」iOSとの動機について書いてあります.

その際,Googleの連絡先を同期していなかった場合にはデフォルトアカウントをiCloudなどからGoogleのアカウントに変更する必要があるようです.

ここにもあるように,Googleのアカウントをデフォルトアカウントにしても従来の連絡先はコピーされるとあります.それでもちょっと不安なのでアプリやiCloud.comで連絡先のバックアップをとっておきましょう.IS Contacts Kit(Free)やiCloud.comによるバックアップに関しては以前の「[vcf]iPhoneからガラケーに電話帳を移行する話[文字コード]」に詳しく書いているのでお読みください.

写真のバックアップ

今回,iPhoneで撮影したカメラロールにある写真はすべてGoogle Photosでバックアップしました.Google Photosはリサイズすることで無限に保存することが出来るので今回はiPhoneの写真からすべてを移行しました.

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とはいえiPhone時代からPicasa Web Albums→Google+ Photoで使っていましたのでそんなに時間がかかることもなく終了しました.

AndroidでもGoogle Photosのバックアップを有効にしたのでこれからも大丈夫でしょう.

ブラウザーのブックマークなどの移行

iPhoneの時はSafariを使っていました.PCではFirefoxとChromeを使っていましたので,AndroidではFirefoxとChromeを使っています.

FirefoxもChromeもクラウドに同期しているのでログインするだけでPCのブックマークやパスワード等も同期しちゃうのでもう便利.

Safariのブックマークには大したものが入っていなかったのですが,iCloudでFirefoxやChromeなどと動機が可能らしい.

これをつかうともっと便利に同期できそう.

主要アカウント(除LINE)の移行

FacebookやTwitter,Instagramやその他多くのウェブサービスに関してはユーザーIDとパスワードを使って「同時に」ログイン出来ます.このあたりはとても便利なもので,現時点で複数台にインストールして同時に利用することが出来ます.

以前書いたエントリー「雑誌を読む有料アプリを「ビューン」から「dマガジン」に変更した」にあるのですが,docomo IDでログインすることで「dマガジン」ではAndroidやiOS端末5台まで登録して利用することが出来ます.

なので今回はiPhone 5sを消してAndroidを登録しました.これもdocomo IDがあれば簡単に利用できます.

LINEの移行(iPhoneからAndroid)

今回の移行で一番面倒だったのがLINEです.ViberやFacebookに出来るものがなんでLINEで出来ないのか理解できないのですがLINEではモバイル複数台の同時ログインが出来ません.

なのでiPhoneのLINEを閉じてAndroidのLINEに移行しないといけません.iPhoneのLINEを閉じるのは移行後でも構いません.どうせログインできなくなってるんだしね.

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LINEはiPhone→Androidの場合は結構面倒です.まず最初に知ってもらわないといけないのは「トーク履歴は全削除」されるということ.

iPhoneの場合暗号化してiTunesバックアップしてれば機種変でも完璧に移行できたのですが,このような場合はトーク履歴はなくなってしまいます.なので必要な画像は保存し,トークはテキストファイルでバックアップしておきましょう.私はそんなに大してなかったのでいくつかのトークとグループトークをメールでバックアップして送信しました.

Windows版のLINEアプリを使っているのですが,トーク履歴は全部残っているのではなくて1月程度は残っているような感じです.なのでWindows版で全部保存できるかというとそうでもないようです.

というわけで,iPhoneからAndroidのLINEに引き継ぐ場合,最低限しておかないといけないのはメールアドレスとパスワードの登録とPINコードの設定くらいでしょうか.

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メールアドレスとパスワードがわからない場合はFacebook連携によるログインも可能のようです.なのでFacebook連携は「Facebookに書き込まないでも」しておくほうがいいかも.

次にAndroid側でLINEをインストールします.インストール後は「ログイン」を選択.そうしないと別のアカウントになってしまいます.登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインするとSMSでの認証へ.

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すると電話番号が表示されSMSでの認証の画面になります.ここでは自動的にSIMの番号が表示されます.私のようにMVNOのSIMを使っていて電話番号はキャリアの番号で登録しているような場合は表示された電話番号を消してキャリアの番号を入力する必要があります.私の場合はソフトバンクのガラケーのSIMが生きていますのでその090で始まる番号を入力して認証しました.

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こうなると後はほぼ自動で友達やグループを同期してくれます.コインで購入したスタンプなどは設定→スタンプ→マイスタンプから「全てダウンロード」にすると再ダウンロードできます.

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MVNO SIMでLINEの年齢制限を突破する【合法】

LINEの年齢制限はMVNO SIMを入れていると使えないのですが,自分が所有しているキャリアのSIMを入れることで突破できるということは以前「MVNO SIMでLINEの年齢制限をキャリアのSIMを使用して解除する」に書きました.

今回もほぼ同じ設定でソフトバンクのnanoSIM(iPhoneで使っていたもの;今は通常SIMに変えてガラケーで利用中なのでSIMの情報は生きている)を挿して年齢制限を突破しました.

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ソフトバンク電話番号とMy Softbankのパスワードを入力し,

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My Softbank認証を通過.

ソフトバンクの場合必要なのはSoftbankの電話番号とMy Softbankのパスワードくらい.My Softbankのパスワードがわからない場合が一番多いんでしょうかね.お願いするとSMSで送ってくれます.他のキャリアも手順はきっと同様なのではないでしょうか.

こうすることでLINEの年齢制限も自分のSIMを使うことで突破することが出来ます.

【おまけ】AndroidのLINEの方が良い所

AndroidのLINEにしてよかったというか得したのは「フリーコイン」でしょうか.iPhoneではソフトのダウンロードでコインプレゼントという仕組みがAppleによって許可されていないのかまったくないのでコインはビデオを見たり友だちになったりして少しずつためていくのですが,Androidではゲームをダウンロードしてインストールするだけで結構なコインがたまります.

10月に入ってAndroidに移行したのですがすでに150コインを超えていますので300円相等のコインになっています.

また,LINE out(旧LINE電話)をAndroidで使う場合,コインを使って電話することが出来ます.これもiOSでは出来ませんでした.なのでコインをためて電話するということが出来るようです.

Androidにして良かったこと

iPhoneからAndroidにしてよかったことはあんまり無いような気がします.機種選択の幅が広いとか,ハイスペックモデルが安く手に入るとかSDカードが使えるとかdualSIMがある(現状日本ではほとんど意味が無い)とかありそうですがあんまり恩恵を感じていません.

その他にもホーム画面が変更できたり,様々なカスタムROMがインストールできたり,SDカードにバックアップできたり….

個人的には先日購入したmoto 360がiPhoneで使えるようになったのですが,アプリなどは現状全く使えないのでAndroidとmoto 360をリンクすることでかなり使い勝手が良くなりました.Androidのロック解除もmoto 360があるとSmart Lockが使えるのでロック解除も楽ちん.

とはいえ,もはやスマートフォンはPC同様にソフトウェア(アプリ)を実行する場となっているのでiOSとAndroidに対応したアプリがあればどちらを選んでも同じことは出来そうです.この辺り昔のPC VS Macと同じようにソフトウェアが揃ってくれば同じことができるようになるんですよね.

Androidにして困った点

一方で,iPhoneからAndroidにしたことで不便に感じる点があります.まず最初に「上に戻る」が出来ないことです.

iPhoneでは画面上をタップすると上までスクロールしてくれますが,Androidにはそれがありません.アプリによってはジェスチャーで出来るものもあるのですが,公式には「上に戻る」という操作はありません.

なので,「All in one Gestures」というアプリの「Swipe」設定で画面上の中央部を下にスワイプすると一番上に戻り,画面左中央を右にスワイプすると戻るになるように設定しました.

allinonegestures2

このように,足りない点はアプリなどで補完できるところがAndroidらしいというか…

とりあえず1週間ほどAndroid5.1スマートフォンを使っています.また何かあればこちらに追加する予定です.




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