R-SIM9 ProとiPhone 5sで圏外病から復帰する方法[20160120追記]

Pocket

このblogでもR-SIM7+というSIM下駄を使ってiPhone5(SB)やiPhone5s(SB)を疑似アンロックしてdocomo SIMを利用する方法についてまとめてきました。

昨年、日本では使えないといわれていたR-SIM9 ProというSIM下駄でMVNO SIMが動くということが判明し、以後はR-SIM9 ProにMVNO SIMを入れてiPhone 5s(SB)を使っていました。

この状態では4Gも使えるのですが時たま「圏外」になって戻らなくなることがあります。これを一般に「圏外病」といい、ドコモの(一部の)ガラケーに入れるとSIMが修復され通常通り利用できることから私も中古のガラケーを一台購入してバッグに入れていました。

しかし、圏外病になった場合にiPhone単体で復活できないかと悩んでいたところ、2chのスレでR-SIM10+の場合の復帰法についてまとめてある書き込みを読んで「R-SIM9 Proでもできるはず」と思いいろいろやってみました。

すると、いわゆる圏外病と言われる状態からiPhone(SB)本体とキャリア(SB)SIM、SIMトレイ、MVNO SIM、R-SIM9 Pro、SIMピンだけで復帰できる方法を見つけました!

ということで今回はR-SIM9 ProとMVNO SIMでiPhone 5s(SB)を使用していて圏外病になった場合の復帰方法についてまとめてみました。

・圏外病にも種類があり、今回の方法で圏外病を克服できないものがあることが判明したので追記しました。[20160107]

Ads

まずは準備から

外出先で圏外病になったときのために持ち歩くものとしては、
・SIMピン
・SIMトレイ(本物)
・キャリアnanoSIM(SB)
・MVNO SIM
・R-SIM9 Pro
だけです。R-SIM9 ProとMVNO SIMは刺さっているはずなので基本はSIMピン、SIMトレイ、キャリアSIMだけになります。

圏外病とは

圏外病とは、何をしても圏外から復帰できなくなる状態のことを言います。iPhoneが圏外病になったら、多くの場合「アクティベーションが必要です」というダイアログが表示されます。

activation_error

その後「SIMが無効です」という画面が出ることも。

SIM_mukou

こうなるともうどうにもなりません。

圏外病からの復帰方法 R-SIM10+の場合

R-SIM10+というSIM下駄を使っているユーザーが2chのSIMロック解除iPhone5以降専用62台目【下駄】 [転載禁止] [転載禁止]©2ch.netというスレに書きこんだ記事によると、

圏外病復旧:4Gのまま、圏外病になった場合は、SIMを抜いた状態で、設定画面を出し、SIMを挿入。
SIMを認識したらすかさず、モバイルデータ通信を押し、4Gをオフにすると、そのまま3G接続する。

とあり、実に簡単に圏外病から復帰できるそうです。R-SIM10+は簡単そう。でも手元にあるのはR-SIM9 Pro。これでなんとかできないかと試行錯誤してみました。するとR-SIM10+より手順は多いものの、ドコモガラケーなどが不要の方法を見つけました©nan-hen.com 2016。

圏外病からの復帰方法①

「SIMが無効です」という画面になったらSIMトレイを外して元々のSIMトレイとキャリアのSIMを入れます。

次に、設定→モバイルデータ通信をオフにします。

mobiledata_off

同じく設定→メッセージでメッセージをオフに、設定→FacetimeでFacetimeをオフにしておきましょう。

次に、SIMトレイを取り出してR-SIM9 ProにキャリアのSIMを入れます。いつものおまじないで、4s iOS6→JP SOftBank→了解とタップします。

RSIM9PRO_1

R-SIM9PRO_2

R-SIM9PRO_3

そうしたら今度は同じ作業をR-SIM9 ProとMVNO SIMでやってみます。プロファイルはCellular Payload版APNがインストールされていることが前提です。

ここまでは従来とほぼ同じ。モバイルデータ通信がオフになっていること位。

その後判明したのですが、この時点で設定に「キャリア」が表示された場合には次の方法ではうまくいかないことが判明しました。圏外病にも種類があるようで、キャリアが表示されている場合には素直にガラケーで復活しないと戻らないようです。

圏外病からの復帰方法②

R-SIM9 ProとMVNO SIMを入れておまじないをしたら従来は再起動していたのですが、今回はSIMトレイを抜いてすぐ差し込みます。すると今回はおまじないをせずにすみます。

何回か実験しているうちにこの時点でdocomoが見えるようになってしまいました。

R-SIM9Pro_4

この時点でdocomoが見えない場合は設定→キャリアから手動にしてNTT DOCOMOを選択します。しばらくするとdocomoが見えるようになればほぼ完成。最初は圏外表示だけどキャリアを手動にしてNTT DOCOMOを選択後しばらくまってもdocomoが見えない場合はこの方法で復活できない圏外病のおそれがあります。この場合はガラケーなどで復活させましょう。

R-SIM9PRO_5

最後に設定→モバイルデータ通信をオンにすれば完成。無事に3Gが見えてきます。

mobiledata_on

「4Gをオンにする」をオンにすれば4Gが!

4G_ON

最終処理としてメッセージやFacetimeをオンにして設定→一般→自動ロックを1分に戻し、設定→TouchIDとパスコードからTouchIDを有効にしておきましょう。

「*5005*7672*0#」2chで新たな方法が!

2chを見てたら圏外病からの復帰の方法として緊急電話から「*5005*7672*0#」をかけて再起動するという書き込みがありました.この方法だとMVNO SIMとR-SIMを入れたままでいいらしいので今回iOSのアップデートの際にやってみることにしました.実験したのはiPhone 5s(SB:iOS9.2.1)とR-SIM9 Proです.

方法としては,圏外+アクティベーションエラーの際にホームボタンから緊急電話を選択して「*5005*7672*0#」を押すだけ.どうもこの番号はSMSセンターへの電話のようで,実際に電話してみると「設定しました サービスセンターアドレス:アドレスなし」という画面になるので「了解」をタップして再起動します.

IMG_0072

再起動しても圏外とアクティベーションエラーが続くのであれば数回同じ作業を繰り返すらしい.今回は2回目の再起動から復帰するとdocomoを掴んでいました.

IMG_0073

今回はモバイルデータ通信(とLTE)をオフ,messageとFacetimeをオフ,パスコードをオフの状態で試してみました.キャリアは手動のままになっていたので以前の設定が継続していたようです.もしかしたら圏外表示の際にキャリアを手動にしてdocomoを指定すると繋がるのかな.

この方法がうまくいくとSIMトレイを抜き差しせずに圏外病から復帰できるかもしれません.しかし,圏外病にも種類があるようで重度(?)の圏外病の場合にはドコモガラケーやSIMフリーのスマートフォンが必要なのは変わらないようです.

最近はR-SIM9 Proが安定してきたので重度の圏外病になることもないので実験できないのですが,そのうちまた実験したらこちらに書く予定です.

以上の手順で「圏外病」のうち軽微?なものについては克服できそうです。今回はR-SIM9 ProというSIM下駄でやってみました。このR-SIM9 Pro、SMSなしのデータSIMでも4Gをつかんでくれるよい子なので是非ともお使い下さい。


2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です