一太郎2012承 プレミアムを購入して使っています.今のところ,ATOKがかなり使いやすくなっているのでGoogle日本語入力から変更してATOKを利用しています.
ところで,一太郎2012には「異体字ツール」が出来たとのことなので実際に使ってみました.
今回はLaTeXで作った異体字と比較することにします.
参考にしたのはOTFパッケージにあるこの文字です.

OTF – TeX Wiki via kwout
TeXのOTFパッケージが導入されていればこのように表示されます.
一方で,一太郎での異体字の扱いはとっても簡単.異体字を表示させたい文字を選択し,右側のパレットから「異体字」を選ぶと自動的に表示されるので,置き換える場合には「置換」を選択します.このとき,Unicode番号とCIDフォントの番号が出てくるので超便利.
フォントによって異体字が表示されるものとされないものがあるので要注意です.ヒラギノフォントやIPAmj明朝などは大体表示できるようです.
テキストでコピーする場合も,対応するフォントであればそのままコピーされるようです.ただし,「葛」や「辻」などVista以降字形が変更したものについては文字をコピーして他のソフトに貼り付けても変更されないようです.
一太郎上のスクリーンショットとpdfのスクリーンショットを載せておきます.
※一太郎2012
※一太郎2012→pdf変換したもの
ということで,一太郎2012の異体字ツールを使ってみたのですが,異体字を探す(コード番号を調べる)際にとても便利だと感じました.異体字ツールではUnicodeの番号とCID番号が表示されるので,TeXのOTFパッケージを使う場合にCID番号を探す必要があるので重宝しそうです.
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