【iOS7.1.1】R-SIM7+でソフトバンクiPhone5をアンロックしてMVNO SIM(OCNモバイルONE)を使う

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【最初に 2015/08/04】この記事はかなり以前の記事となっています。現在はiPhone5sにR-SIM7+を使ってiOS8.4でMVNO SIMを使っています。音声SIMまたはSMSつきデータ専用SIMを使ってCellular Payload版APN構成プロファイルでLTEも大丈夫.詳しくはこちらこちらをご覧下さい。

【追記 2014/04/01】 若干の修正とSIMカードが認識されなくなった時の私なりの対応策を最後にまとめてみました.
【追記 2014/04/02】 昨日R-SIM7+が動かなかったのはOCNの障害の可能性があるようです.でも昨日の追記後半部分は障害明けなのでトラブル時に参考になると思われます.
【追記 2014/04/02】 ごめんなさい.AppleCare+に関して嘘ついてました.キャリアで分割支払いしたAppleCare+ for iPhoneは機種変更・解約時に強制的に解約されるんだそうです.無念.

【追記2014/04/30】 iPhone5s(Softbank)でR-SIM7+を用いてロック解除した時の追記を書きました.またiOS7.1.1でも使用可能であることを検証しました.

【追記 2014/05/19】 iPhone5(Softbank)+ R-SIM7+(v7.4)の組み合わせで圏外から復帰する方法について書きました.

【追記 2015/04/07】 iPhone5sとR-SIM7+とBB.Excite SIMの組み合わせでiOS8.2で動作させる方法についてこちらに追記したので御覧ください.
【追記 2015/08/04】 SMS対応SIMに変えてCelluar Payload版APN構成プロファイルをインストールすることでR-SIM7+でもLTEが使えるようになりました.詳しくはこちらこちらをご覧下さい。

ひょんなことからソフトバンクで機種変更してiPhone5→iPhone5sに変えたのですが,iPhone5もまだまだ現役.そのままではiPod Touch状態なのでSIMロックを解除出来ると噂のSIM下駄「R-SIM7+」とOCNモバイルONEというMVNO SIMを購入して実験してみました.他の人のblogを読むと簡単に出来た人や結局できなかった人などがいるようです.今回は何とか成功しましたが,必ずうまくいくとは限りません.

Sim_unlock2014

まず最初にお願いです.もともと保証された使用方法ではありませんのでこの通り実行してもうまくいかないかもしれません.その辺自己責任でお願いします.というか,実際に成功してもどのタイミングでやったらうまくいくかというのがよくわからないんです.それと,下手するとdocomo SIMを壊す可能性が結構あるようです.その場合にはドコモのガラケーやスマホで復旧してやる必要があるらしく,それも限られた機種によるようです.今回私はGoogle Nexus7 3G(2012)モデルを使用して復旧したのですが,この作業を行う人はこのようなこととわかった上で自己責任でやって下さい.


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R-SIM7+について

iPhone5/5s/5cにて使えるSIM下駄である「R-SIM7+」ですが,公式に日本のiPhoneのSIMがアンロック出来るとは言っていません.ここ大事.

そもそもSIM下駄を販売しているGEVEYの日本代理店では「R-SIM7+」なる商品を扱っていません.しかも,webには「GEVEYのコピー商品に関するご注意」とあります.

ここを読むとAmazonには正規品を扱う「GEVEY日本販売代理店」があると書いているのですが,2014年3月現在Amazonには上記店舗からの「R-SIM7+」の出品はなく,代わりにYahoo!ショッピングに出店していました.
【追記2015/06/16】その後、GEVEYからの出品はなくなったようです。R-SIM7+を購入するなら返品補償をうたっているショップで買いましょう。

ios7.1にも対応【nano純正専用トレイ使用】最新バージョン iPhone5  r-sim 7+  iPhone5  R-SIM7+ Unlock Nano-SIM ロック 解除 SIM7Plus 操作簡単

ios7.1にも対応【nano純正専用トレイ使用】最新バージョン iPhone5  r-sim 7+  iPhone5  R-SIM7+ Unlock Nano-SIM ロック 解除 SIM7Plus 操作簡単

Yahoo!ショッピングの説明を見ると「 R-SIM7+ simロック解除アダプタ simフリー 海外での利用に
ios7.1にも対応」と書いてある通り,日本での利用に関しての説明はありません.なのでもちろん自己責任という.

このショップによると,SIM下駄の使用方法は次の通り.

・※WiFiを使える設定にしてiPhone5の電源を長押しでオフ
・R-SIM7+付属の専用SIMトレイ+RSIMアダプタ、XiSIMを装着。
・iPhone5の電源をオン ・アンテナ表示は検索中…となる。
・設定→電話→SIM Appへ移動する。

以上.シンプル.

また,後半には上のような説明があります.国内でできるとも出来ないとも書いてない.

同じ商品が楽天やAmazonでたくさん出品されていますが,模倣品である確率は高そう.ほぼ同じ金額なら公式店舗から買うほうがまだいいかもしれませんが、現在休店中なので買うことは出来ません。

アクティベーションSIMとdocomo SIM(MVNO)を用意する

どうもiPhoneを契約した時のSIMカードも必要らしいので機種変更したときに使えなくなったiPhone5のnano SIMを用意しておきます.アクティベーションSIMがない人は楽天やAmazonなどで販売されています.


次に,MVNO SIMを用意します.今回は2014年4月から50MB/1日使えるOCNモバイルONEというSIMカードのうち,nano SIM単体を購入しました.OCNモバイルONEにはSMS付きとか050+サービス付きとかありますが今回はシンプルに行きます.月額900円+消費税です.4月からは972円.

OCNモバイルONEはAmazonなどで販売されているので注文してSIMが届いたら次はwebから契約します.下の図では「利用申し込み」となっています.

発信番号と端末製造番号を入力して登録するようです.

また,公式サイトにはAPNなどの登録情報が書いてあります.3G用とLTE用とでAPN名が異なるんだそうです.

iPhone5(SIMフリー版)の設定を見たら3G接続になっているようなのですが,結果として4G用のAPNで繋がっています..

また,iPhone5s/5cのSIMフリー版ではLTEに設定するようになっているようです.

R-SIM7+とMVNO SIMをiPhone5に入れる前に

R-SIM7+とMVNO SIMの準備ができたら次はiPhone5の設定です.沢山の人がblog等で書いているので最小公倍数的にまとめるといいのでしょうが,iOSのバージョンやキャリア(auかソフトバンクか)によっても異なるし,そもそも認められている行為でない可能性もあるのでこの辺りはもやっと書きます.

準備ができたら,iPhoneを初期状態に復元するという人とそのままでやってみるという人がいるようです.なので今回はDFUモードで復元したiPhone5でやってみることにします.

というのも,今回実験をして何回も失敗しました.おまけに最初に購入したR-SIM7+では動作せず,交換品を使用してやっと動かすことが出来ました.

その中でわかったことはリカバリ(リカバリモードでもDFUからの復元でも同じ)したiPhoneだと最初の状態になるので動作が同じような気がします.というのも,リカバリしてR-SIM7+入れて設定して一度失敗すると二回目からは最初の状態と少し異なりました.なので,まっさらにしてリカバリすると時間もかからないので気分的に楽かもしれません.もちろん,リカバリしなくて一発で成功した人もいればリカバリしてもうまくいかない人もいます.「こうすれば100%できる」とはとても言えない状況のような気がします.

あと,多くの人が書いていたのがdocomo SIMの一部データが消えてしまう可能性があるということです.これ結構重要で,その場合にはドコモのガラケーやスマホで一旦docomoの電波を掴む必要があります.

R-SIM7+を用いたSIMロック解除の方法

iPhone5はアクティベーション用SIMを差したままでWi-Fiを使用可能な状態にしておきます.次に一般→モバイルデータ通信にある「LTEをオンにする」をオフにして,設定→メッセージにあるiMessageをオフ.Facetimeもオフにしておきます.どうもiMessageをオンにすると国際SMSを勝手に送信する事があるからのようです.

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今回はSMSなしなので関係ない気もするのですが,一応成功者に倣ってみました.それとLTEですが,iPhone5からはLTEオンでも使えるという人と,LTEオンにして数時間すると認識しなくなる人がいるようなので怖くてLTEオンにしていません.

また,R-SIM7+が不安定だとモバイルデータ通信のところが「3G」をオン・オフだったり「4Gをオン・オフ」だったりすることがありました.
こうして準備ができたら一旦電源をオフ(または機内モードオンにして数分待って再度オフ).その後SIMを抜いてR-SIM7+にMVNO SIMを挿したiPhone5を起動します.

ここからが肝心なところ.いくつかのblogではいきなりメニューが出てきたものもあったようですが,私が試したv7.4のR-SIM7+では起動時にメニューは出てきませんでした.なので,起動したら設定→電話の一番下にある「SIM App」をタップ→「Select Carrier」をタップ→「JP SB」(KDDI iPhoneの人はJP AU)→「MODE2 FOR iPhone5」をタップで音が鳴り出します.

「了解」を押すと完了らしいので一旦電源OFF→電源ONで放置するとうまくいく…という話.

実際には「SIM App」が見えなかったり,「Select Carrier」をタップして反応がなかったりということが続き,もう出来ないのかと思いました.

そのうち,「検索中」から「NTT DOCOMO」になればいいのですが,「圏外」になるとSIMのデータが一部破損したとのことでドコモのガラケーやスマホでdocomoを掴む必要があります.
それと,R-SIM7+を使って何度もロック解除の作業を行っていると再アクティベーションが必要になることがあります.その際はアクティベーション用のSIMを入れてアクティベーションします.

そう書いてあったので圏外表示が出たらずっとNexus7にSIMを切り替えたりしてたんですが,私の場合は結論から言うと「設定」にある「キャリア」が自動になっていたので,これを手動にしてdocomoにしたあとで「自動」に戻すことで認識されました.

ただ,この「キャリア」はMVNO SIMを指しているとほとんど出てこなかったのでアクティベーション用SIMを指している時に切り替えたのか,MVNO SIMを指している時に一瞬だけ出てきた時にしたのか記憶に無いんです.もう無理だろうと思っていろいろ触ってたら突然NTT DOCOMOの文字が出てきたんです.

Img_0010

とにかく,つながってしまえばあっけないもの.

APNの設定

GEVEYのサイトが使えなくなったのでOCN公式サイトからプロファイルをインストールします。

LTEの構成プロファイルはこちらをクリックしてインストールしましょう。

上にも書いた通り,APNは4G(LTE)用のAPNで大丈夫でした.

さっそくSPEEDTEST.このくらい出てれば十分でしょ.

Img_0020

このiPhone5は半年Apple Care+が残っているので,終了までに電池交換をしに行こうと思っています.アップルケアに電話したんですが,アップルケアは携帯キャリアと契約しているかは関係なく,IMEIだけで見ているとのことでした.

上は間違いでした.契約時に分割払いの人は機種変更の際にAppleCare+ for iPhoneは自動解約になるんだそうです.アップルストアで一括購入した場合は大丈夫とのこと.

 

今日時点ではまだ出ていませんが,iPhone用にLINE電話アプリが登場すれば,ガラケーの番号でアクティベーションすることで電話の発信をLINE電話で,受信をガラケーでという2台持ちをすることでパケット代と通話料を節約することが出来ます.現時点ではNTTドコモ宛だけ番号通知されないのでそこはG-Callでカバーしましょう.

月に7Gも使わないという人やiPhone5/5s/5cが余ってるという人は広い心でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

[2014/04/01追記] とはいったものの,やはりiPhone5(Softbank)ではLTEの問題で接続が不安定になることがあります.IIJのてくろぐ「速報: iOS7.1ではLTEの利用環境が改善?」を見ると,iPhone5s/5cはiOS7.1でMVNO SIMを使用したLTE通信ができている(これはもちろんドコモのiPhoneの場合.ソフトバンクとKDDIのiPhoneは対応SIM下駄が必要)ようです.

ドコモiPhone5の場合はLTEでの通信ができないと書いてあるので,ソフトバンクにSIM下駄履かせた状態も同様だと考えられます.というのも,今朝iPhone5を見たら「4Gをオンにする」になってたのでえーっと思っていたらいつの間にか通信できない状態(検索中…)になったのです.

今回は設定→モバイルデータ通信に「4Gをオンにする」が出たり「3Gをオンにする」が出る場合があり,R-SIM7+とMVNO SIMを入れて「検索中…」となっている場合にはこの「4Gをオンにする」が出たり「3Gをオンにする」が交互に現れる場合があります.この間隔はおよそ20秒.

そのうち圏外表示になったのでまた振り出しに.

結局私の場合は以下のようにして復旧しました.
(1) iPhone5の電源をオフにしてR-SIM7+を抜き,アクティベーション用SIMを入れて電源オン
(2) 設定→モバイルデータ通信の「4Gをオンにする」をオフにする.この時,データローミングをオンにするほうがいいという話を聞いたので取り敢えずオン.

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(3) Docomo nanoSIMをドコモの端末(今回はGoogle Nexus7 3G 2012model)に入れて設定→無線とネットワーク→その他にある「モバイルネットワーク」→「通信事業者」を押し,JP DOCOMOを選択.この時,無線をつないで3G通信を切ったほうがつながったことがありました.
(4) R-SIM7+にdocomo nanoSIMを差してiPhone5に入れて電源オン.「圏外」表示が出たら設定→キャリアを手動にしてしばらく待ち,JP DOCOMOを選択して自動にすると「NTT DOCOMO 3G」表示が出てきました.

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今回の私の場合はどうもアクティベーション用SIM(ソフトバンクnanoSIM)の状態で「4Gをオンにする」をオフにしておけばその後MVNO SIMに変えても3G⇔4Gで切り替わることはないようでした.

ちなみに「電話」はこんな状態.

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ソフトバンクモバイルサービスが見えます.また,「設定」を見るとこんな状態.

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「キャリア」にNTT DOCOMOが見えてます.最後にモバイルデータ通信.

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何度も書きますが,ソフトバンクiPhone5をR-SIM7+とMVNO SIMの組み合わせで使用する場合にはLTE(4G)は絶対オフに.これで安定するでしょう.LTEが使いたければiPhone5s/5cで試してみてください.

【追記2014/04/30】 iPhone5s(Softbank)にR-SIM7+を挿入してSIMロック解除してみました.基本的にはiPhone5の時と同様に手間取りましたが無事にdocomoを拝むことが出来ました.

今回使用したSIMは楽天ブロードバンドLTEのSIMでした.やはり途中で「圏外」表示が出たことがあったのでNexus7で検索したところ復旧せず.これまでかと思っていたところ,HW-01cというdocomoのルーターを思い出してPCに接続して見たところ,無事に復旧しました.

Hw01c_5png

設定→3G設定→ネットワーク検索設定で検索して復活!

また,iOS7.1.1でも無事に使えています.なぜか使えていたAPN設定で3G通信が出来なくなったのでプロファイルを削除し,再度入力して3G可能になりました.

再起動時の「検索中」ですが,キャリアを手動にして数分検索して結果が出ない場合はそのまま再起動して再びキャリア設定を触るとdocomo表示が見えることが多かったです.

R-SIM7+のおまじないは1度成功すると大丈夫のようで,設定→電話→SIM Appからの作業に成功しなくてもうまくいきました.

でも他人に渡して「使ってね」とはいえないレベルであることは確かです.

また,今回新たに発見したこととして,アクティベーションが必要となっても無理やり再起動すればアクティベーションしなくても大丈夫のようでした.一度成功していればいいのかな?

【追記 2014/05/19】 iPhone5(Softbank)+ R-SIM7+(v7.4)の組み合わせで使っているのですが,今朝起きたら「圏外」表示.もう泣きそう.
いつもなら再起動して例の一連の操作で復旧するのですが,今回はちょっと試しに「機内モード」にして数分置いてから機内モードオフにしてみました.
すると圏外→検索中…に変化したので「設定」→「キャリア」を「手動」にしてしばらく放置したところ,検索中から圏外になってSoftbankとJP DOCOMOが表示されました.そこですかさず「JP DOCOMO」を選択してキャリア設定を自動にするとすぐにDOCOMOの名前が上に出るようになりました.
R-SIM7+を使っていて遭遇する「圏外」問題のうち,SIM情報が壊れた場合でないときはこのような機内モードのオンオフとキャリア設定で復旧できる可能性が高いのかもしれません.これなら再起動した時以外は何とかなりそう.

【追記 2015/04/07】 こちらにiPhone5sとR-SIM7+を使ってiOS8.2においてMVNO SIMを使うやり方についてまとめました.今度はBB.Excite SIMに変えて実験したのでぜひご覧ください.